モールズアクトの拡散接合
拡散接合+CORE-X(独自技術)によって拡散を十分に促進させ、接合強度を高める工程を設けております。
違った特性を有する材質を接合する事で複合材(新素材)の開発を実現、金属、非鉄金属内部に任意の空間や形状を製作する事も可能となります。
得意としている合金工具鋼をはじめとした金属に対し、要望スペックに合わせた 接合材の選定から接合条件の設定に関して豊富な経験を持っており、材料手配から形状加工まで拡散接合製品の一貫受注も承ります。

DIFFUSION BONDING拡散接合とは
拡散接合は、金属同士を接合するための代表的な方法のひとつで、「熱圧着」とも呼ばれます。
その原理は、金属を溶かすことなく、互いの表面を密着させた状態で
高温・高圧を加えることで、原子レベルで接合させるものです。
FEATUREモールズアクトの拡散接合の特長
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01接合強度を高める独自技術
「CORE-X」は、原子レベルでの拡散を促進し、接合強度を高めるモールズアクト独自の技術です。
従来の拡散接合技術に加え、独自工程「CORE-X」を導入することで、非常に高強度な部品の製造が可能となります。 -
02
複雑形状の部品も製造可能
あらかじめ貫通⽳や溝を掘った⺟材同⼠を接合することにより、複雑な構造を持つ中空部品の製造を可能にします。また、拡散接合は⺟材が融けない程度の加熱で⾏われるため、⺟材の変形を最⼩限に抑えることができます。この特性により、微細で複雑な形状を持つ部品を接合することが可能です。

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03異種金属の接合が可能
溶融溶接が難しい金属や、異なる種類の金属同士の接合も可能です。
異種金属を組み合わせることで、電導性・熱伝導性・磁性・比重などの特性を持つ、新しい複合材や新素材の開発が可能になります。
EQUIPMENT拡散接合の設備
多様なニーズに応える、柔軟で精密な拡散接合
2台の拡散接合機を備え、最大約500mm × 500mm × 500mmの大型部品まで対応可能です。
用途や材質に応じた最適な接合条件を設定し、多様な試作・製作ニーズに柔軟に応えています。

PROCESSモールズアクトの
拡散接合の工程
高品質で安定した接合状態を実現
モールズアクトでは、接合プロセスを徹底的に見直し、独自の技術として特許を取得しています。
従来の拡散接合後に独自の接合強化工程「CORE-X」を追加することで、従来技術で発生していた空隙を完全に消失させ、
より高品質で安定した接合状態を実現しています。

合金工具鋼の曲げ試験
合金工具鋼 + Cu 接合体曲げ試験
INTERFACE拡散接合の界面
接合部は完全に再結晶化しており、接合後には境界面が判別できないほど一体化します。
そのため、隙間のない強固な接合が実現します。
同素材接合界面
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合金工具鋼 SKD11(冷間ダイス鋼)
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ステンレス鋼 HPM38
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粉末鋼 ELMAX
異材質接合界面
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Cu:純銅 / Fe:鉄
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Cu:純銅 / Fe:鉄 接合界面
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SUS系鋼材 / Ni系鋼材
APPLICATION拡散接合の応用例
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金型冷却流路接合
拡散接合技術により、金属内部に自由な形状の空間(流路)を形成することが可能です。これは同技術の大きな特長であり、金型内部の冷却や断熱などに広く活用されています。冷却効率や温度制御の最適化を目的として、一筆書き構造による流路設計も提案可能で、形状に沿った高い自由度の複雑な冷却回路を実現します。
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